地盤調査の実施・改良及び保証書の発行
安全な木造住宅を建設する前提条件として、検査会社による敷地の地盤調査を行い、許容地耐力を確認します。地業を充分に行い、構造的に安全な基礎設計をし、保証書の発行をいたします。
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外壁通気工法
壁体内に侵入した湿気による結露を防ぐために、天井裏の断熱材と天井板の間に防湿層を設け、軒下の妻側壁上部に換気口を設置して壁体内に空気を流し、小屋裏の湿気を外部へと放出します。これで壁体内の湿度はグンと抑えられ、結露の心配 もなくなります。
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高品質プレカット構造材の採用
AQ認証工場で加工された含水率20%以下のプレカット構造材を採用しています。消費者ニーズの多様化により、JAS規格に規定されていない優良な木質建材等に与えられるのがAQ(Approved Quality)認証です。現在 HOWTEC((財)日本住宅・木造技術センター)が木質建材の品質・性能を保証する認定事業を実施しています。
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基礎パッキング工法
床下換気能力に優れるこの工法は、従来の床下換気口に比べて1.5倍から2倍の換気能力有しています。しかも、換気不能であった淀みも大幅に減少、床下の乾燥を促し、住まいの健康を保ちます。
黒いパッキンにより、基礎と土台の間に空気の通り道を設け、換気を促進します。 |
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鋼製床束の採用
一層強度を増した床束です。白アリの浸食はなく、風雨に強く、1本あたり約3t以上の強度を確保します。電柱の金具と同じ処理を採用しているため、屋内なら100年以上の耐久性があります。
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剛性床組工法
耐久性・作業性を高めるために、2階には構造用合板を床梁に直接打ちつける「剛性床組工法」を採用し、水平のねじれに強い構造になっています。
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第三者機関による検査の実施
第三者機関の専門検査員が一般の人では分からない厳しい検査を行い、長期にわたり住宅の安心・安全性を実現しています。
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保証書の発行
専門の検査員による現場調査の実施後、第三者機関より保証書が交付されます。これにより最長で10年にわたり住宅の性能保証を約束します。
・対象となる部分(従来軸組工法の木造住宅の場合) 新築住宅の基本構造部分 基礎、柱、床、屋根等 |
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