土台 | 丈夫な家はまず4寸四方の強固なヒノキの土台から。下には鋼製束を使用し、さらに土台をガッチリ支えます。住まいが完成した後は確認も修理・補強もできなくなる基本部分は最初にしっかり丈夫に造りこむのが肝要。 電柱の金具と同じ処理をしてある鋼製床束は1本あたり約3t以上の強度を確保、しかも風雨に強く、屋内なら100年以上の耐久性があります。 |
ベタ基礎 | 四寸土台をさらに基礎幅15cm厚のベタ基礎で頑丈に支えます。しかも鉄筋を密に入れてより補強してあり、地震による基礎の破壊を防ぎます。 |
梁 | 小屋裏で屋根や2階を支える梁の背も、構造計算により算出し、住まいの頑丈さと安心にこだわっています。 |
四寸柱 | まっすぐ伸びた四寸の桧の柱が住まいをより一層 力強くガッチリと支えています。 |
耐震金物補強 | 小さい金物が地震や台風などの巨大なエネルギーをガッチリ受け止め、住まいをしっかり支えます。 柱が抜けないようにホールダウン金物で土台や基礎にさらに固定させます。 |
基礎パッキン 工法 |
黒いパッキンにより基礎と土台の間に空気の通り道を設け、従来の床下換気口の1.5倍から2倍の換気能力のある工法です。床下の乾燥を促して空気の淀みも大幅に減らし、腐れや、白アリを寄せ付けません。耐久性もあるので、断熱材の性能を高め、いつまでも住まいの健康を保ちます。 |
24時間換気 システム |
火災警報装置とともに新たに取り付けが義務化されました。室内の空気を常に循環させる事でよりクリーンな生活環境を保持します。 |
選べる断熱材 | 断熱材は高性能のグラスウールと、天然ウールで高い断熱性能と耐久性、吸温効果と温度調節力を持つウールプレスからお選びいただけます。(ウールプレスは坪単価1.8万円アップとなります。) |
精密 プレカット材 |
かすがの家で使用する木材は、優良木質建材等の認証(AQマーク)を受けた認定工場で、高精度精密プレカットシステムにより加工されています。このシステムでプレカットされた木材は木の狂いが激減しており、安心です。 |
地盤調査 | どんなによい家を作っても、建築物の強度の大元は地盤次第で意味をなくします。かすがの家では基礎工事の前に、必ず地盤調査をして、家の敷地から安心・安全を確認し、地盤が悪ければしっかり補強してから建築に臨みます。 |